石山南郷温泉とは
石山南郷温泉の歴史history

石山南郷温泉の開湯は昭和38年。
源泉は立木山・袴越山・岩間山にあり、引き湯しているのは瀬田川沿いにある旅館です。
付近には歴史ある名所が存在。
石山寺は、西国三十三ヶ所巡礼の札所であり、紫式部が源氏物語を構想したと言われる場所です。
近津尾神社にある幻住庵は、松尾芭蕉が数ヶ月間滞在していたと言われています。
石山・南郷の歴史は長く、古くから宿場町として時を重ねてきました。
泉質quality

石山南郷温泉は、ラジウム温泉として種類分けされます。
ラジウム温泉では、ラドンという気体が発生。体内に吸い込むことで効果を発揮し、新陳代謝促進、病状改善を促します。
湯は無色透明のため、見た目では通常の湯との違いは分かりませんが、効き目のある症状は多岐にわたることから、石山南郷温泉は「万病の湯」と呼ばれています。
効能effects

以下のような症状に対し、効果があるといわれています。
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期、筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽い高コレステロール血症、軽い喘息、肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレス、疲労、痛風、高血圧症、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性胆嚢炎、胆石症など。
温泉の効能が幅広く、老若男女問わず多くの方に親しまれています。
- 効果を保証するものではございません